第26話 REITが好調
18日、日経平均株価が15,000円の大台を回復しました。 アメリカ経済の好調と日本政府の成長戦略が好感されたのでしょう。
合わせて、REIT市場が好調です。 REIT全体の値動きを示す東証REIT指数が年初来高値を更新しています。
東京、大阪を中心としたオフィスビルの空室率が下がったり、物流拠点の稼働率が上がったり、契約更改による賃料増額も出てきているようです。 いずれにしても、ヒト、モノの動きが活発化しているということです。
REITはこれまで国内の個人マネーが中心でしたが、海外マネーもここにきて入ってきているそうです。 特に、中国不動産マーケットに変調の兆しがでてきたことで、東京に目が向いている状況だとか。
利回りの高いREIT。今後キャピタルゲインも期待できるかもしれませんね。